マヌルネコのポリー
マヌルネコのポリー
那須どうぶつ王国で飼育されているマヌルネコのポリーちゃんがいまTwitterで注目を集めています。
ある特定の飼育員さんが近づくと、ガラス越しに手を合わせて、飼育員さんを見つめてくるそうです。とってもかわいい!
マヌルネコとは?
マヌルネコとは、シベリア南部やアジア中央部などに生息しています。
「マヌル」とはモンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味で、別名モウコヤマネコとも言います。
体長は50~65cm、尾長は21~31cm。イエネコよりもやや大きい体をしています。
左右の耳は顔のやや低い位置にあります。これは、身を隠せる場所の少ない平坦な砂漠などで、岩陰に伏せて狩りをするのに適しているからだと考えられています。
一見ペルシャ猫に似ているようにも見えます。かつてはペルシャ猫の祖先だと考えられていたこともありましたが、現在においては否定され、すべてのイエネコはリビアヤマネコの子孫であるという結論に至っています。
マヌルネコのポリーちゃんがいる那須どうぶつ王国とは?
〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島1042-1
≪自動車≫
那須高原SAより15分
那須ICより30分
白河ICより15分
2019年4月20日「アジアの森」オープン!
那須どうぶつ王国 王国タウンエリアに「アジアの森」を新設します。
アジアの森は、アジアにくらす動物達の世界を植物、擬木、滝、擬岩等景観造形を交え再現した、全天候型の屋内施設です。
「アジアの森」展示動物は、レッサーパンダ、ビントロング、コツメカワウソ、マヌルネコで、木に登る様子や(レッサーパンダ・ビントロング)水中をのびのびと泳ぐ様子(コツメカワウソ)を来国者の安全を第一に、出来る限り人と動物との障壁をなくし動物の世界に人が入り込んで、探索するような高揚感でご覧いただけます。
動物達が、生き生きと暮らすその姿を間近でご覧ください。
【アジアの森 OPEN】
オープン日:2019年4月20日(土) 予定
<予定展示動物>
レッサーパンダ、ビントロング、コツメカワウソ、マヌルネコ
*予定している動物種は、状況により変更になります。
*オープンの日程は、工期の状況により変更する場合がございます。
那須どうぶつ王国サイト より引用
https://www.nasu-oukoku.com/news/2019/04/post-436.html
マヌルネコが見られる動物園
日本動物園水族館協会(JAZA)によると、那須どうぶつ王国のほかにも国内にマヌルネコを飼育している動物園があります。
出来ることならマヌルネコを自宅で飼いたい!!と思ってしまいますが、マヌルネコはレッドリストに準絶滅危惧種(NT)として指定されているため、残念ながら一般家庭での飼育は出来ません。