猫なんかよんでもこない。

明日はいよいよねこ検定試験本番!
ねこ作品のご紹介
ねこ検定テキストの「猫の文化」にも掲載されている著書のひとつをご紹介します。
猫なんかよんでもこない。
『猫なんかよんでもこない。』は、元ボクサーの漫画家・杉作さんのエッセイ漫画です。略称は『猫よん』。
2015年にテレビアニメが放送され、2016年に実写映画が公開されました。
ストーリー
ボクシングに人生を捧げる三十路寸前の男・ミツオのもとに、子猫の兄“チン”と“クロ”が現れた!漫画家であるミツオの兄が拾ってきた2匹は<超やんちゃ>で<超気まま>。用意したエサは気にいらないと完全ムシ、命より大事なボクシンググローブは、猫の必殺技“猫キック”の練習道具に使われたりと、猫嫌いのミツオは振り回されっぱなしだ。だが、アパートの大家さんや猫好きの女性・ウメさんの応援もあって、ちょっとずつ距離を縮めながら、彼らは極貧生活を支えあう運命共同体になっていく。
そんな中、大きな変化が訪れる。試合でのケガがもとで、プロボクサーとしての道が閉ざされてしまったのだ・・・生きがいを失い、新たな一歩を踏み出せずにもがくミツオ。対照的に、チンとクロは新しい生活へ飛び出そうと爪を研いでいた・・・。
楽しい日々も、ちょっと切ない日々も、いつも一緒。
1人の男と小さな2匹の、かけがえのない猫デイズが始まった!
(映画『猫なんかよんでもこない。』公式サイトより引用)
映画『猫なんかよんでもこない。』劇場予告編
https://youtu.be/yo6d_SwGq5k
出演猫は?
子猫時代と大人時代の2組が出演しており、大人時代の猫は、チン役がのりこちゃん。人懐こく、映画、ドラマ、CMでも活躍しているスター猫です。
クロ役はりんごちゃん。人間好きの猫嫌い。そんなわけで、猫同士のケンカのシーンはなんなく撮影クリアしたそうです。
その他にも、ドロップ、マップ、ソフト、ぽんずなどのスター猫も出演しています。