三毛猫の種類
三毛猫とは?
三毛猫とは、黒、白、茶などの三色をもつ猫のことです。
同じ三毛猫でも毛色の濃淡や模様で色々なバリエーションがあります。ちなみにサビ猫も三毛猫の一種とされています。
三毛猫の種類
縞三毛とは?
黒や茶色の部分に縞模様が入っている三毛猫のことをいいます。
目尻から伸びる縞模様(クレオパトラ・ライン)や額のM字模様など、縞模様がある猫の特徴がみられます。
薄三毛・淡三毛とは?
毛色を薄くする遺伝子が入っているため、黒の部分はグレー、茶色の部分はクリームになった三毛猫のことをいいます。
サビ猫とは?
主に黒と茶色の毛で、不規則に入り混じった柄をしている猫のことをいいます。
サビ猫は顔の中心を境にして左右に黒と茶色で色分かれすることが多く、これを「ブレイズ」といいます。
黒が多い猫を「黒サビ」、茶色が多い猫を「赤サビ」と呼ばれています。
日本ではサビ猫のことをその模様から「雑巾猫」と言われたりするようですが、海外では「べっこう猫」という美しい名前で呼ばれているそうです。
三毛猫はメスしかいない?
三毛猫は遺伝子の関係でほとんどメスしかいません。三毛猫のオスが生まれてくる確率は3万分の1とか!?三毛猫のオスは遺伝子の異常で生まれてくるので、繁殖能力が無かったり、病気になりやすい傾向にあるようです。
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